個人的気まぐれリールカスタム。

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ベイトフィネスリールとは。 机上の空論1


ベイトフィネスリールとは軽いものが投げやすいリールである。 


軽いものの投げにくいリールとは?
理由は色々あると思う。
でかい、糸巻き量が多すぎる、スプールが重たすぎる、ブレーキが弱いor強すぎる、など。


これを見ている人はスプールが軽い方がフィネスに向いているって言うことを理解していると思うのでその辺は割愛で。


頭のなかで消化吸収しきれていないので読みにくい文章、訳のわからない理論、意味の解らない事
、理由が無い、など多々あると思います笑


重要なのは糸巻き量が少ない事。
いくらスプールを軽く作っても糸巻き量が多ければその分スプールが重くなりますね。
糸がなくなれば軽くなると言うことはある程度太い糸の方がキャスト時に早く減ってブレーキを落として飛ばしやすくなったりすることもあります。 
またナロースプールなんかは目減りが激しいと言われますが。
目減りが激しい=スプールの外周の変化が早い
つまりスプール一回転当たりの糸の放出量が少なくなっていってますね。
遠心ブレーキならキャスト初めはブレーキが良く効くのでナロースプールは遠心向きと言えるかもしれません。


最近はスプールの外形を小さくしている機種がありますね。 
外形を小さくすると慣性モーメントを小さくできるメリットがあります。 中心から遠くになるほど同じ重さでも止めにくくなるってことです。


YouTuber等か糸巻き量を減らしたらスプールが軽くなって投げやすくなったとか言ったりしていますが、重量だけが影響ではなく、外形の変化(糸の放出量) 慣性が小さくなる等の色々な条件の上で投げやすくなっているのです。 


ベイトフィネスリールとは
「スプール外径が小さく糸巻き量が少ないリール」である。