普通のベイトリールをフィネスで使う その2 ベイトリールのエコノマイザーを作る。
前回ベイトリールの糸巻き量を減らすと重さが減って軽量ルアーをなげやすくなるという記事を書きました。
ここからはカスタムについての記事をメインになります。
まず方法としては、「道糸として使いたいラインより軽い物で量増をする」です。
一般的に道糸で一番軽いのはPEラインです。
PEでもきっちり巻くとそれなりに重くなるし持っていない人はわざわざ買ってまで巻くのは面倒だしPEは値段が高いです。
そこで考えたのがプラスチックで作成。
最近は1万円も出せば3Dプリンターが買えるのでそれを使います。 (既にPEより高い)
無料のアプリを使い作成
中身をできるだけ肉抜き
そして印刷。
素材はフィラメントと言う棒状になった樹脂です。
PLAやABS樹脂が多いですが 自分は海外から輸入したカーボン繊維入りのPLA樹脂で行いました。
総重量は2gです。
PEの06を50mほど巻ければと思って作ったのでこんなものではないでしょうか。
スプールとエコノマイザー隙間にPEが埋まるという失敗が起きましたがメカニカルちょい締めで0.9gジグヘッドにスイングインパクト3をつけて15Mキャストできる位になりました。
改善策を模索中。
スプール本体の軽量化の記事はまた今度。
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